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自賠責保険の解約返戻金はいくら戻る?計算方法と手続き

※本記事にはアフィリエイト広告が含まれます。

バイクの場合は廃車手続きをしても残念ながら支払った軽自動車税は戻りません。しかし自賠責保険は解約返戻金が発生する可能性があります。
バイク屋さんの話だと、個人で廃車手続きをした場合解約返戻金の請求をしていない事が多いと聞いたことがあります。戻ってくるはずのお金を取りこぼすことになるので、こちらもまとめておきます。

返戻金が戻る条件

  • 廃車手続き(または譲渡)をしていること
  • 解約時点で、保険期間が1か月以上残っていること

1か月未満だと切り捨てで返戻金はゼロ。廃車を先延ばしにするほど損をする仕組みなので廃車したらできるだけ早く動いた方がよいですね。

解約日はいつになるか

ここ、少し勘違いしやすいポイントでした。解約日は廃車した日ではなく保険会社が書類を受理した日とのこと。

例えば月末に廃車が終わっても、書類が保険会社に届くのが翌月にずれ込むと、その分1か月分の返戻金が減ってしまうという事も。。。郵送で手続きする場合は特に余裕をもって早めに送るべし。

だいたいいくら戻るか?解約返戻金の計算方法

計算式は次の通りとのことでした。

(支払った保険料 − 事務手数料)÷ 保険期間の月数 × 残り月数

事務手数料は5,000円程度が目安らしい。つまり、契約してすぐ解約しても、5,000円程度は戻らない計算。

原付(125cc以下)の場合、未経過1か月あたりの返金目安は約140円という情報もありました。仮に残り12か月なら1,680円程度、残り24か月なら3,000円台といったところでしょうか。正確な金額は、保険証の証明書番号を伝えれば保険会社が教えてくれるとのことなので、気になる方は問い合わせてみるのがよさそう。

軽二輪・小型二輪はこれより保険料が高いので、返戻金も原付より多めになるはずです。

必要書類

保険会社によって多少違いますが、共通しているのはだいたい次の書類でした。

  • 自賠責保険証明書(原本)
  • 廃車を証明する書類(排気量ごとに違う)
    • 原付(125cc以下):廃車申告受付書
    • 軽二輪(126〜250cc):軽自動車届出済証返納証明書
    • 小型二輪(251cc以上):一時抹消登録証明書など
  • 振込先の銀行口座(本人名義)
  • 本人確認書類

保険会社によっては印鑑や保険標章(ステッカー)も求められるとのこと。手続き前に、加入している保険会社のサイトで必要書類を確認しておくと二度手間になりません。

手続きの流れ

  1. 廃車手続きをする(排気量ごとの窓口で。詳しくは廃車手続きの記事へ)
  2. 廃車を証明する書類を受け取る
  3. 加入している保険会社に連絡し、解約に必要な書類を取り寄せる
  4. 必要事項を記入して、書類一式を郵送(または窓口へ持参)
  5. 保険会社が受理した日が解約日になる
  6. 1〜3週間ほどで、指定した口座に返戻金が振り込まれる

郵送でも窓口でもどちらでも手続きできるようです。急ぐ場合は、書類を持参して営業店の窓口に行く方が早い。原付なら、その場で現金を受け取れる場合も。

251cc以上は解約しない方がよい場合も

これは他の区分と少し事情が違いました。251cc以上(小型二輪)は、車検と自賠責がセットで扱われることが多く、バイクを売却する場合は解約せず、次のオーナーに引き継ぐのが一般的とのこと。自賠責の残りの期間が買取査定の評価に影響されるのが一般的かな。

一方、250cc以下(原付・軽二輪)は車検がないので、売却時は解約して返戻金を受け取るのが基本パターン。

参照情報

政府広報オンライン「自賠責保険・共済の加入は、クルマやバイクを持つ人すべての義務」(https://www.gov-online.go.jp/)。返戻金の正確な金額は加入している保険会社に直接ご確認ください。